2019年5月 別府クルージング

2019年 別府クルージング
今回のクルージング航程

5 月 22 日(水)
6:00 前さん夫婦(零)、森田さん(さおり)、我々夫婦(スペルバウンド)の 3 艇揃って廿日市港出航。
7:00 宮島沖 速度 5.8 ノット。タンカーとすれ違う。岩国沖 突然の爆音。ジェット戦闘機が基地から飛び立つ。
10:00 大畠の瀬戸通過。空色の空、水色の海、言葉そのものの穏やかな瀬戸内海に身を任す。
12:30上関着岸。フェンダーが岸壁の空洞に挟まり込み、着岸に苦労する。着岸場所を見極める必要あり。森田さんが「船田さん抱いてくれる?」という事で[さおり]を横抱きする。
17:00 鳩子の湯で入浴し、レストラン「さくら」にて夕食。森田さんのオーダーに驚く!「わしはカレーにソフトクリーム、オレンジジュース」決定が速い!糖尿病の私は「えっ?!めちゃくちゃカロリー高くないですか?」「いや、全然」とお構いなし。糖尿病の私は正直うらやましい・・・。

5 月 23 日(木)快晴
5:00 令和元年初の朝陽に見送られ、上関を出航。3 艇はひたすら別府を目指す。
13:30 別府北浜ヨットハーバーに予定より早く着桟。このハーバーは民間経営のようだ。領収書には『ささきコーポレーション』と書かれている。(係留費 3,700 円・電気代260 円)隣接地に大きな建物のゆめタウン があり、また近くには星野リゾートホテルの建設予定地もある。前さん夫婦は、早速ゆめタウンで買い物をする。
大通りを渡り、横道に入ると、威風堂々としたいかにも古そうな『竹瓦温泉』があった。明治 12 年(1879)創設、当初は竹屋根ぶきの浴場で、その後改築され瓦ぶきとなった為、『竹瓦温泉』の名称が付いた。現在の建物は、昭和 13 年(1938)に建設され、ここにも明治・大正・昭和・平成・令和と続く歴史があった。
入泉料 100 円は安い!シャンプーリンスは各 50 円を自動販売機で買う。脱衣場にはドアが無い。人目が気になるので奥へ奥へ・・・。階段を降りると10畳位の四角い空間の真ん中に丸い浴槽がある。地元のおばあちゃんに「風呂の縁に座ったらいけんよ。神様がおるから」「裾を洗ってから入るんよ。」と言われた。入るんよと言われても熱くて入れな い!50℃位はありそうだ。水道の蛇口から水で温度を下げる様になっているが、若そうな 1 人の女性が 1 つしか無いその蛇口を独占している。いくら源泉かけ流しでもシャンプーは?と躊躇っていると「シャンプーしても髪がゴワゴワしないよ。」とおばあちゃん。湯舟の湯で身体も洗い、髪も洗うようだ。私は(えい!郷に入ったら郷に従えよ)と決心して湯舟にも浸かった。肩まで浸かると真っ赤になった。別府には「血の池地獄」とかオドロオドロしい名の温泉があるが、私は「釜茹で地獄」を経験したようだ。この温泉には砂風呂もあり、地元の人たちは日に何回も通うと言う。
竹瓦温泉からそぞろ歩きしながら、本日の食事処を探す。ラーメン、焼肉、鶏料理屋がズラリと並ぶ中「ここまで来たら関サバが食べたいね~。寿司屋にしようか?」と私。寿司屋はまだ準備中だったが、 快く迎えてくれた。関サバは確かに美味しかった!しかし料金が2 人で 15,000 円は高い!夫が「刺身は嫌いだけど、この関サバは美味しい‼」と絶賛する。私は夫が喜んでいるのを見て、(まぁ、良いか)と自分に言い聞かせた。

5 月 24 日(金)
5:00 別府北浜ヨットハーバー 出航。本日も朝陽が眩しい。
14:30 上関     着岸。岸壁では漁船から荷卸ししたばかりのアカモクを段ボールに詰込み、下関ナンバーのトラックに積み込んでいた。アカモクは下関から福岡に流通するそうだ。名古屋から来たヨットマンが「アカモクって何ですか?」と聞いて来た。「モズクと同様の海藻で、パッと湯がいて冷水で洗って酢の物にして食べると美味しいですよ。」と答えた。
17:00 鳩子の湯で入浴。
17:30 レストラン「さくら」にて夕食。森田さんは「カレー、ソフトクリーム、ジュース」「えー!またそれなの?!」(各人の好みですからね)「奥さん、ゆで卵ありがとう。美味しかった。わしは大好物なんよ~。」
19:00 森田さんにサラダとゆで卵を作り、夫に届けてもらう。

5 月 25 日(土)       
本日は出航時刻が遅いので、ゆったりのんびり朝食を楽しむ。メニューは石窯パン、スープ、ベーコンエッグ、ポテトサラダ、ヨーグルト、バナナ、香高いコーヒー。
7:30 上関     出航。
9:20 大畠の瀬戸 速度は連れ潮に乗り、8.9 ノット。
11:15 阿田多島沖 釣舟がとても多い。速度 6.1 ノット。波も穏やかなので、昼食に取り掛かる。メニューは、スパゲティナポリタン。
12:30 宮島沖。
14:03 廿日市     着桟。

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